第34回日本救急医学会 中国四国地方会 The 34th Japanese Association for Acute Medicine
	Chugoku-Shikoku district meeting
会長あいさつ
第34回日本救急医学会中国四国地方会
会長 志馬 伸朗(しめ のぶあき)
広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学
EVOLUTION~進化する救急

 この度、第34回日本救急医学会中国四国地方会を、広島市において開催させて頂くこととなりました。メインテーマは、“EVOLUTION~進化する救急”です。
 すべての生物は、進化という過程を経て、環境に適合しながら生存し、その種を継続させることを必然とされています。遺伝子の保存のための遺伝子が染色体上に組み込まれているのだと思います。
 救急に携わるすべての医療従事者も、つねに進化しなければなりません。救急医療を取り巻く厳しい環境の変化に対応し、よりよい診療/救護体制を構築維持するために、進化する必要があるのです。
 技術と知識を、個々人あるいは組織全体として進化させることを目的として、日々の研鑽を止めないことが重要です。”つよく意識して進化につとめる“のです。
 進化の過程は、必ずしも容易ではありません。その結果も、たちどころに出るものもないかも知れません。しかし、進化とはそういうものです。いまできるすべてのことを、最も高品質なものに保とうとすること、そして、しっかりと前を向いて、つねに歩みを止めないことを意識することです。
 
 深緑に溢れるヒロシマの地に、救急に携わるすべての人々が集い、知り合い、考え、議論し、わずかであっても進化の歩みをすすめる機会になればと思います。
 皆様の御参加をお待ち申し上げております。


2017年5月
広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 救急集中治療医学
第34回日本救急医学会中国四国地方会 会長
志馬 伸朗